再生可能エネルギー事業について、知りたいけれど、どこに問い合わせたらよいか分からない。そんな相談を受け付けます。気になる事業がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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再エネの特徴
再生可能エネルギーと一口に言っても、それぞれ特徴があります。再生可能エネルギー由来の発電について、簡単にまとめてみます。
太陽光

『太陽光発電』は昼間の晴天時によく発電しますが夜はさっぱり。季節変動もあり、冬場は発電量が少な目。昼間=人間の活動をしている時間に多く発電するので夏のエアコンの電力需要などに応えられます。(でも意外なことに真夏はパネルの温度が上がりすぎ発電量がイマイチ。太陽ギラギラでもガンガン発電できるというものではないようで、春の方が発電量は少し多いみたいです。)
太陽光は現在の再エネの中では導入率が断トツです。土地に合わせて規模感を設定できるのも、個人でも始められる手軽さも、普及を後押しした理由でしょう。
水力

揚水発電など特殊なものを除けば、年間を通じて安定的に、24時間365日、一定量以上の発電が見込めます。
ちなみに揚水発電というのは原発でセットで進められた大規模な水力発電所で、夜、原発の電気が余る時間に水を貯水湖にポンプで揚げて貯めておいて、電力が足りない昼間にその水を落として発電するというもの。原発がほとんど止まって、用途がなくなるのかと思いきや不安定な再エネの余剰電力を貯める役割をはたしていたりするようです。
風力

『風力発電』は風任せ。なかなか予測ができません。大規模な発電が可能ですが、需要がないときにたくさん発電しても・・ということで、風力発電は需給調整やエネルギーの貯蔵が課題です。蓄電?揚水発電?水素化?などの取り組みは進んでいますが、まだまだ課題は残っているようです。風況がよいのは海沿いや高いところ(山頂など)で、大規模な導入が可能ですが整備コストも多大です。
バイオマス

木質なら燃料の調整で、メタンならガスを貯めておくことで需要に応じて発電ができます。そういう意味では融通が利くのでいわゆる「調整電源」になりえます。
地熱
適地が温泉地や自然公園が多くてなかなか開発が進んでいないそうですが、火山列島でもある日本のポテンシャルはかなり高いです。これこそベースロード電源にピッタリな感じではないでしょうか・・でも本格的な利用まではもう少しかかりそうですね。
上手な組み合わせで、エネルギーは効率化される
いつでも自由に電気が使える環境を「当たり前」と考えると、安定的な電源(ベースロード電源)と、需要の変動やピークに対応するための調整が可能な電源(調整電源)が必要ですが、、再エネ(発電)の特徴も色々あり、うまく組み合わせて使うことでかなりのエネルギーが化石燃料や原発に頼らなくても作れる可能性があります。