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tipping point

またしても不穏なお天気が続いています。先週は給食残渣の調査で学校訪問をしていたのですが、3日目にして対象地区に大雨警報が出てしまい、学校がお休みに・・・

今のところ近隣では大きな被害はないものの、ちょっとした停電や雷雨が続き、天気予報があてにならない毎日です。日本での異常気象もさることながら、デスバレー(アメリカ)では54.4℃(!!)、カナダでも熱波で死者が出た後に山火事、ロシアでもシベリアで森林火災、そして世界各地で水害も多発していて、あまり報道されていないのが不思議なくらいです。

ここ数年の水害、猛暑、山火事などは本当に気候変動に歯止めがかからなくなるtipping pointを超えてしまったのかなと思わせるものがあります。だとしたら何をどうしたらいいのでしょう。全く見当もつきません・・

ニュースを見てはその近くに住んでいる友人知人、親類縁者は無事だったかしら・・と気になる日々。災害のニュースを見て、古い知人に連絡を取るというのが旧交を温めるキッカケになるのは、複雑な気分です。コロナやオリンピックのニュースくらいの扱いで、もっともっと温暖化に関する報道をすべきなのではないかな・・と思うのですが。

もう一つ、気候変動とも関係はありますが、プラスチックごみの問題も深刻です。先日『プラスチックの海』という映画を観たのですが、プラスチックごみ問題の深刻さに、自分の無力さを改めて感じてしまいました。日本のプラごみは分別して自治体の収集に出されている限りはそのまま環境へ流出することはほぼ無いのが救いと言えば救いでしょうか・・。できることは少ないですが、プラごみ削減に向けて少しでもできることを(まずは知ってもらうこと・・ですね)やるしかないですね・・・

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