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あっという間に6月。
4月5月は忙しく、毎週が綱渡りのようでした・・。

少し落ち着いた6月、先週は市内の小学校の環境学習にボランティアで参加してきました。『地球温暖化』について、小学5年生の授業です。
わが子と同じような年ごろの子供たちへの授業、ちょっと嬉しい機会です。
温暖化が遠い氷河や砂漠や南の島だけの問題じゃなくて、自分たちの住んでいる岡山にもいろんな影響が出ているんだよー、日常生活と環境問題はつながっているんだよ、という話。未来天気予報やクイズも交え説明してみましたが、少しは、何かを感じてもらえたでしょうか。
... "環境学習" を続けて読む

住んでいる地区のごみ捨てルールは結構厳しい。
プラ、ビン、缶、など時々しか集めないものは、カレンダーによる指定日(火曜日)の前々日(つまり日曜日)に集める。それも指定時間は1時間だけ。「衛生委員」に任命された数名が、間違った出し方をしていないか、チェックのために立ち会っている・・
日曜日の夕方に出かけてたら1カ月分の缶やビンが捨てられないなんて!と最初は戸惑って、正直「田舎の行政はサービス悪い!」なんて感想を抱いたのを覚えている。 ... "ゴミ捨て" を続けて読む

昨年独立して以来、メタン発酵を専業にしたいということもあり廃棄物関連のお仕事をされている方と出会う機会が少しずつ増えてきている。
この業界(といっても、幅広いが)の方々は、皆さんフットワークが軽く、将来を考えながら新規事業をどんどん展開されている(ように見える)。
本業はしっかり持ちつつも、リサイクルやエネルギーなどの関連分野への進出、飲食業や小売業、エコフィード、農業(一口で農業といっても野菜や果物、水稲もあれば、ちょっと変わったハウス栽培、養豚などの飼育業など幅広い)などなど・・
「よし面白そうだ、やってみよう」みたいな感じで苦労も規制も乗り越えてやってしまう実力派揃いで、日本企業にあんまりなくなってしまった(?)「元気」や「個性」を感じる。
先進的で、ユニークで、正直な方が多いのも面白い。「いや~この人と会えて面白かったな~!」と感じる個性があって、次はどんな人に会えるかな・・というのが楽しみになってきている。 廃棄物関連の仕事は地域密着の仕事が多い。地域の資源を有効に使って、地域を盛り上げることができるのは、こういう人たちだろうなぁと思う。

エネルギッシュな方とお話をして元気をもらい、自分もがんばらねば!と改めて思う今日この頃。