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き・きんぞく

大学入学で実家を離れて以来(←遠い昔です・・)、引っ越しが多いです。
1人暮らしで5ヶ所、結婚してから4か所目、近いうちにまた引っ越すことになりそうです・・

引っ越し能力検定というのがあるとすれば、私は著しく低いスコアをたたき出す!と変な自信があるくらい、片付けが苦手ですが、回を重ねて徐々にマシにはなっている気がします。

それでも増える荷物、引っ越すたびに「なぜこれが?」と思うようなものも「処分するのも大変だ」という事で一緒に移動させて・・という事がままあります。家族が増えると、その分荷物も増えていって、捨てたくないものは人それぞれ。ますます管理が困難になっていきます。
例えば、一人暮らしの時に買ったソファーが、「捨てるには大物すぎて」ついうっかり今も家にあり。決して、大のお気に入りという訳ではないのです。
ベッドも、食器棚も、捨てるには大きすぎるし、まだ使えるし・・と、荷は重くなるばかり。

そして思う事は、『買うのは捨てるときのことを考えてから!』お手軽なプラスチックのおもちゃや、ベッドなどの大物で複合素材のものは、捨てるのが本当にタイヘン。
木や金属でできたものは、その点、割と優秀です。木のモノは他のものに作り替えることもできますし(素材や作りにもよりますが)、最終的には燃料にもできます。金属製品も割とちゃんとリサイクルできるものが多いです。

片付け上手、引っ越し上手な方々は、こんなことには早いうちに気が付いて、モノを増やさない、増やすときは厳選して一生モノを買う、のでしょうね。引っ越しの回数を重ね、今頃そんなことをシミジミ思い、自分のセンスのなさを引きずりながらまた次の家に越すことになりそうです。

過去の自分には言いたくても伝えられらないので、せめて未来の自分には『買う前に捨てること考えて!』と申し送りをしておきたいと、思います。

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